婚活のあり方を科学する「ナコード総研」が始動
2026年4月24日、パーソナル婚活サービス「naco-do(ナコード)」を運営する株式会社いろものが、婚活・結婚領域に特化した新たな調査研究機関「ナコード総研」を創設しました。

このニュースを聞いて、皆さんはどのようなことを感じられましたか?「婚活」という言葉は、私たちの周りでもよく耳にするようになりましたが、その「あり方」を専門的に研究する機関が誕生したというのは、私自身もとても新鮮に感じました。
ナコード総研の公式サイトはこちらです。
ナコード総研サイト
「結婚のための活動」から「幸せな結婚生活につながるすべての活動」へ
ナコード総研が掲げるコンセプトは、「幸せな結婚生活につながる”婚活のあり方”を研究する」というものです。
彼らは「婚活」を単に「結婚のための活動」と捉えるのではなく、「幸せな結婚生活を実現するためのすべての活動」として定義しています。これには、相手を探す前の自己理解、出会ってからの価値観のすり合わせ、そして結婚後の夫婦関係まで、幅広い領域が含まれるとのことです。
私たちが「結婚=幸せ」と考えがちですが、その先の「幸せな結婚生活」を見据えることの重要性を改めて感じさせられますね。皆さんも、婚活をする上で「自分にとっての幸せな結婚生活とは何か?」と深く考えたことはありますでしょうか。
従来の婚活調査は、出会いの回数や成婚率、利用サービスの種類といった「結果や行動」に焦点を当てることが多かったようです。しかし、ナコード総研は、「婚活がうまくいかない本当の原因は、行動そのもの以上に、行動の背景や心理にある」という視点を持っています。
自己理解、価値観のすり合わせ、そして心理的な負荷のマネジメント。これらの「過程」に光を当てることで、これからの婚活の姿をデータと知見で社会に提示していくとのこと。表面的なことだけでなく、内面的な部分にまで焦点を当てるアプローチは、きっと多くの人の助けになることでしょう。
16,000人調査から見えてくる「婚活」のいま
ナコード総研が創設に先立ち実施した、20〜59歳の未婚男女16,000人を対象とした調査からは、現代の婚活の実態が浮き彫りになっています。

調査によると、婚活を経験したことがある人は全体の2割以下にとどまっているとのこと。一方で、「婚活をしたことはないが、いつかは始めたい」と答えた人が30.5%もいることが分かります。これは、婚活への関心は高いものの、まだ一歩を踏み出せていない方が多い、ということでしょうか。皆さんの周りにも、そういった方はいらっしゃいますか?
また、婚活経験者の約半数が活動期間が1年以上にも及んでいることから、婚活の長期化も顕著になっています。

「なぜ長期化するのか」という問いに対し、体系的な知見が不足している現状がある、とナコード総研は指摘しています。「始める」ことはできても、「幸せにつなげる」ための道筋が見えにくいことが、長期化の一因であると分析されているようです。確かに、具体的なゴールが見えないまま活動を続けるのは、精神的にも大変なことかもしれませんね。
ナコード総研が目指すもの
ナコード総研の所長を務める株式会社いろもの代表取締役の山田陵氏は、パーソナル婚活「naco-do」を通じて感じてきた「婚活の本当の課題」を社会に還元したいと語っています。

「どうすれば幸せな結婚につながるのか」「そのための婚活のあり方とは何なのか」。これらの問いに対し、naco-doが蓄積してきた知見と研究を通じて、社会に貢献していくとのことです。
現代社会において、人々の価値観は多様化し、婚活のあり方も変化しています。そうした中で、ナコード総研のような専門機関が、データに基づいた客観的な知見を提供してくれることは、婚活に取り組む人々にとって、そして社会全体にとっても非常に有益なことだと私は感じています。
ナコード総研 概要
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名称: ナコード総研
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創設日: 2026年4月24日
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所長(代表者): 株式会社いろもの 代表取締役 山田 陵(パーソナル婚活 naco-do 代表)
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運営: 株式会社いろもの
運営元の株式会社いろものが企画・開発・運営するパーソナル婚活「naco-do」は、マッチングアプリや従来の結婚相談所とは異なる「第三の婚活の選択肢」として、「パーソナル婚活」を提唱しサービスを展開しています。
パーソナル婚活 naco-do
まとめ
ナコード総研の創設は、婚活というデリケートなテーマに対し、より深く、そして科学的なアプローチで向き合おうとする意欲的な試みだと感じました。婚活を経験されている方も、これから考えている方も、自分自身の幸せな結婚生活について考える良いきっかけになるのではないでしょうか。
それでは、今回はこの辺で。賢作でした。


