不倫相手との出会い、最多は「職場」に次いで「マッチングアプリ・SNS」
弁護士法人春田法律事務所が、過去1年間に寄せられた不倫・男女問題に関する法律相談のデータを分析し、不倫相手と出会った場所に関する調査結果を公表しました。
この結果は、私たちが普段意識している以上に、身近な場所や、あるいはオンラインの空間が、予期せぬ関係性のきっかけとなっていることを示しているように感じます。皆さんはこの結果をどのように感じられるでしょうか?
出会いの場所、最多は「職場・仕事関係」
調査によると、不倫相手と出会った場所として最も多かったのは「職場・仕事関係」で、全体の50%を占めています。次いで多かったのが「マッチングアプリ・SNSなどインターネット上の出会い」で15%という結果でした。

職場での出会いが依然として多い一方で、マッチングアプリやSNSといったオンラインの接点が、これほどまでに不倫のきっかけとして定着しているとは、改めて現代社会の変化を感じますね。知人の紹介や習い事、学生時代の同級生といった従来の出会い方ももちろんありますが、オンラインの存在感が増しているのは確かでしょう。
「職場」の広がり:同僚だけではない関係性
最も多かった「職場・仕事関係」の内訳をさらに詳しく見てみると、興味深い事実が明らかになります。

「職場の不倫」と聞くと、同僚同士を想像しがちですが、この調査からは、同僚・同部署が55%を占めるものの、元同僚・前職での関係が15%、上司・部下が12%、取引先・仕事関係先が10%と、多様な仕事上の関係性が背景にあることがうかがえます。一言で「職場」と言っても、本当に様々な関係性がありますね。仕事を通じて築かれる人間関係の広さが、このような結果につながっているのかもしれません。
「インターネット系」はマッチングアプリが中心
2番目に多かった「インターネット系」の出会いでは、マッチングアプリが最も多く、次いでSNS(インスタグラム等)、出会い系サイトが続きました。中には既婚者同士の出会いを前提としたアプリを通じたケースも確認されており、オンライン上の出会いが、不倫の入口の一つとして定着しつつある様子がうかがえます。
オンラインでの出会いがこれほど浸透しているとは、改めて驚かされます。手軽さや匿名性が、こうした関係性のきっかけになりやすいのかもしれませんね。
弁護士からのコメントとトラブルへの対応
春田法律事務所の代表弁護士である春田 藤麿氏は、この調査結果を受けて、「不倫相手と出会う場所として最も多いのは依然として職場ですが、その中身は同僚に限らず、上司・部下、取引先、元同僚など仕事上のさまざまな関係に広がっています。また、マッチングアプリやSNSといったインターネット上の出会いが職場に次ぐ2番手となっており、出会いの入口が多様化しています。」とコメントされています。
さらに、「トラブルに発展した際は、感情的に動く前にまず事実関係を整理することが大切です。証拠がそろっていなくても対応方針を一緒に検討できますので、一人で抱え込まず、早い段階でのご相談をおすすめします。」とも述べられています。もしもの時に、感情的になる前に専門家へ相談することの大切さを改めて感じますね。
この調査結果の詳細は、以下のリンクからご覧いただけます。
調査概要
| 調査主体 | 弁護士法人 春田法律事務所 |
|---|---|
| 対象 | 2025年6月〜2026年5月に同事務所へ寄せられた不倫・男女問題に関する法律相談のうち、相談内容から出会いの場が確認できた約380件。 |
| 方法 | 相談記録の内容を、あらかじめ定めた分類項目にもとづき集計(個人が特定されない形で匿名集計) |
| 集計日 | 2026年7月30日 |
| 注記 | 本分析は同事務所の相談記録に基づくものであり、社会全体の統計を示すものではありません。 |
今回の調査結果は、現代社会における人間関係の複雑さ、そして出会いの多様化を浮き彫りにしています。私たち自身の人間関係を見つめ直すきっかけにもなるかもしれませんね。
それでは、また次回お会いしましょう。賢作でした。


