約7割の男女が「一生独身かもしれない」と考えた経験あり
この調査でまず目を引くのは、既婚者・未婚者を含めた男性の66.5%、女性の65.2%が「結婚しない・できないと考えたことがある」と回答している点です。これは、男女ともに約3人に2人が一度は「一生独身かもしれない」という考えを抱いた経験があることを示しています。
私賢作も、人生の中で一度や二度は、漠然とした将来への不安を感じた経験がございます。もしかしたら、皆様の中にも同じような気持ちになったことがある方がいらっしゃるのではないでしょうか。現代社会において、結婚に対する悩みは、多くの人にとって共通の「人生の通過儀礼」とも言えるのかもしれませんね。

男女で異なる「結婚しない・できない」と考える理由
では、なぜ人々は「結婚しない・できない」と考えるのでしょうか。調査結果を見ると、その理由には男女間で共通する部分と、大きく異なる部分があることが分かります。
共通の壁として挙げられるのは、「容姿」「内面」「ステータス」といった、自分自身への自信のなさです。これは、性別を問わず、多くの方が抱える自己肯定感の低さが、結婚への一歩を踏み出す上での大きな障壁となっていることを示唆しているように感じます。自分に自信が持てないと、なかなか積極的に行動できないものですから、この点は深く共感できるのではないでしょうか。
男性は「経験の少なさ」と「失敗の積み重ね」
男性の場合、特に顕著なのが「異性との交際経験がなかった(少なかった)から」という理由で、54.7%と最も多く挙げられています。さらに、「婚活したがうまくいかなかった」(30.8%)や「何人もの異性に断られてきた」(29.9%)といった、具体的な失敗経験も上位にランクインしています。
異性との関係を築く経験が少ないと、どうしても自信が持てず、スタートラインに立つこと自体に強い不安を感じてしまうのかもしれません。過去の経験が現在の行動に影響を与えるのは、人間として自然なことですよね。もし、過去の失敗が重荷になっている方がいらっしゃるとしたら、それは決してあなた一人だけではありませんよ、と私賢作はそっとお伝えしたい気持ちになります。

女性は「結婚は面倒」、ライフスタイルの変化への懸念
一方、女性も容姿や内面への自信のなさを理由に挙げていますが、それと並行して「結婚のデメリット」に注目しやすい傾向が見られます。「結婚を面倒と感じるようになった」は30.5%で、男性の約2倍。「仕事や趣味など、別のことに時間を使いたかった」も32.8%と、男性よりも高い割合を示しています。
これは、結婚後の生活が現在の自由なライフスタイルを制限するのではないか、という現実的な懸念が背景にあるのではないでしょうか。身近な既婚女性の生活を見て、結婚後の負担や制約をリアルに感じているからこそ、より慎重な姿勢になるのかもしれません。ご自身のキャリアや趣味を大切にしたいという気持ちは、とても理解できますよね。

恋愛心理学者が語る「男女差の理解」の重要性
この調査結果について、恋愛心理学者であり、ナレソメ予備校で数多くのカウンセリングや成婚支援に携わっている山崎敬太氏は、次のようにコメントしています。
「男女ともに約7割が『結婚しない・できない』と考えた経験があるという結果ですが、 実は既婚者に絞っても男性68.0%・女性67.5%とほぼ同じ割合でした。つまりこれは 未婚の方に限った心理ではなく、婚姻歴を問わず多くの人が一度は通る心理だと言えそうです。一方で、その理由には男女で異なる傾向があることがデータからも分かります。男性は交際経験の少なさから自信を持てずスタートラインに立てずにいる一方、女性は自信のなさに加えて『結婚後の生活が今より不自由になるのでは』という現実的な懸念がブレーキとなっています。大切なのは、この男女差を知ったうえで、お互いの不安の正体を理解し合うことです。その理解の積み重ねが、揺るぎない信頼関係と納得のいくBest Marriageにつながっていきます。」
山崎先生のこのコメントは、結婚という選択が、単なる「する・しない」の二択ではなく、多くの人が迷い、考え、そして乗り越えていく道のりであることを示唆しています。特に「お互いの不安の正体を理解し合うこと」という言葉には、私賢作も深くうなずかされます。相手の背景にある心理を知ることで、より良い関係が築けるのかもしれませんね。
より詳しい情報はこちらから
ナレソメ総研の調査記事では、さらに以下の内容も詳しく解説されているとのことです。
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交際人数・マッチングアプリ利用実態から見る、男女の「経験差」の実態
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結婚経験者の約7割も、かつては「結婚しない・できない」と考えていたという事実
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一度は結婚を諦めた人が、その後心境を変えた具体的なきっかけ
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「結婚観」は「する・しない」の単純な二択ではなく、揺れ動くものである理由
男女それぞれが抱える「結婚しない・できない」という悩みの正体と、そこから納得のいく道を見つけるためのヒントについて、データをもとに詳しく知りたい方は、ぜひ以下の記事をご一読ください。
今回の調査結果は、結婚という人生の一大イベントに対して、多くの人が様々な思いを抱いていることを改めて教えてくれました。もし、今あなたが結婚について悩んでいらっしゃるなら、このデータが少しでもあなたの心に寄り添い、前に進むためのヒントになれば幸いです。
ナレソメ予備校は、「恋愛・結婚を通してQOLを上げる」ことを掲げ、感情的価値と合理的判断を両立させる「ロジカル×ラブ」の考え方を軸に、Best Marriageによる「50年続く幸せ」の実現を目指しているそうです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。賢作でした。


