調査概要
この調査は、20〜50代の既婚者300人を対象に「結婚を決めた決め手」に関するアンケートとして、2026年6月16日〜6月17日の期間にインターネット調査で実施されました。回答者の属性は、20代が15.0%、30代が47.3%、40代が26.0%、50代が11.7%。性別は女性が83.0%、男性が17.0%となっています。
結婚を決めた最大の決め手は「安心感」
現在の配偶者と結婚を決めた最大の決め手を聞いたところ、最も多かったのは「一緒にいて安心できた」で24.3%でした。次いで「自然体でいられた」が15.7%となり、これらを合わせると40.0%もの人が“安心してそのままの自分でいられること”を決め手に挙げました。
ドキドキする恋愛も素敵ですが、結婚となるとやはり「安心感」や「自然体でいられること」が重視されるのですね。私も、長く人生を共にする相手には、飾らない自分でいられることが何より大切だと感じます。しかし、「金銭感覚が合うと感じた」がわずか1.3%だったのは、少し意外に感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。

結婚相手に重視したことは「安心」と「価値観」
結婚を決めるうえで重視したことを複数回答で尋ねたところ、1位は「一緒にいて安心できること」53.0%、2位は「価値観が合うこと」50.3%となりました。3位には「性格が合うこと」38.3%が続きます。
決め手としては少数だった「金銭感覚が合うこと」も、重視したこととしては23.7%が選択し、5位にランクインしています。やはり、結婚生活は現実ですから、お金のことは無視できない、という本音がうかがえます。見た目や好みは8.0%にとどまり、外見よりも内面や相性が重視されるのは、多くの人が納得する結果ではないでしょうか。

結婚してよかったと感じる人が7割超、しかし「大変なことも」
今振り返って結婚をどう感じているか尋ねると、「大変なこともあるが、結婚してよかった」が50.3%で最多となり、「本当に結婚してよかった」26.0%と合わせると、76.3%が結婚を肯定的に受け止めていることが分かりました。
4人に3人以上が結婚を肯定的に捉えているのは素晴らしいことですね。ただ、「大変なこともあるが」という言葉に、人生の奥深さを感じます。結婚は甘いことばかりではない、という現実を受け止めているからこその満足度なのかもしれません。一方で、「結婚前にもっと話し合えばよかった」「結婚を急ぎすぎたと感じる」と答えた人も合わせて15.4%おり、何らかの後悔を抱えている方もいらっしゃるようです。

決め手によって結婚後の満足度に大きな差
結婚を決めた最大の決め手ごとに「結婚してよかった」と回答した割合を見ると、大きな差が見られました。「自分を大切にしてくれると感じた」が92.5%、「価値観が合うと感じた」が90.5%と、相手そのものへの評価を決め手にした人では高い満足度を示しています。
この結果は非常に考えさせられますね。相手自身への評価が決め手になった結婚は、その後の満足度が高い傾向にあるようです。一方で、「年齢や交際期間など、結婚のタイミングが合った」を最大の決め手にした人では48.9%と半数を下回っており、最上位との差は43.6ポイントにも達しています。私も、勢いだけでなく、相手とじっくり向き合う時間の大切さを改めて感じました。

結婚前の不安トップは「お金・家計管理」
結婚前に不安だったことを尋ねたところ、最も多かったのは「お金・家計管理のこと」で51.7%でした。2位以下を大きく引き離し、2人に1人以上が経済的な不安を抱えていたことが明らかになりました。
やはり「お金」は、結婚という現実を前にすると、多くの人が不安を感じるテーマなのですね。特に20代では80.0%と最も高く、年代が上がるにつれて低くなる傾向が見られました。結婚のタイミングにおける経済環境の違いが影響している可能性があります。決め手としては挙がりにくくても、不安としてはトップ。このギャップが、結婚生活のリアリティなのかもしれません。

結婚前の話し合いは「お金」が重要、満足度にも影響
結婚を決める前に配偶者と話し合っておいてよかったことの1位も「お金・家計管理のこと」で36.0%でした。結婚前の不安に続き、ここでもお金が最上位に挙がっています。

注目すべきは、「特に話し合っていなかった」が28.3%と3番目に多かった点です。何らかのテーマを話し合った層と、話し合わなかった層で「結婚してよかった」と答えた割合を比較すると、話し合った層が80.9%であるのに対し、話し合わなかった層は64.7%と、16.2ポイントの差が見られました。
ここでも「お金」が1位に挙がってきました。そして、話し合いの有無が結婚後の満足度にこれほど大きな差を生むとは…。結婚は二人で築くものですから、やはり事前にしっかりとコミュニケーションを取ることが、幸せな未来への第一歩と言えるでしょう。私も、もし結婚を考えるなら、お金のことは臆さずに話すべきだと心に留めておきたいと思います。

結婚を決めた当時の自分に伝えたいことでも「お金」がトップ
結婚を決めた当時の自分に伝えるとしたら最も近いものを尋ねたところ、1位は「お金の話は早めにしておいた方がよい」で17.7%でした。結婚前の不安、話し合っておいてよかったことに続き、当時の自分への助言でも「お金」に関する項目が繰り返し上位に挙がっています。
過去の自分へのアドバイスとなると、やはり「お金」の重要性が浮き彫りになりますね。そして、「完璧に不安がなくならなくても、話し合える相手なら大丈夫」16.3%と、「不安があるなら、結婚前に言葉にして話し合った方がよい」13.7%を合わせると30.0%となり、話し合いの重要性に言及した回答が全体の3割を占めました。完璧を求めすぎず、共に乗り越えていける関係性が理想なのかもしれません。

自由記述に見る「安心感」と「お金」のリアル
自由記述では、決め手のリアルと「確認しておけばよかったこと」が数多く寄せられました。
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「この人となら安心して家族になれると感じた。」(40代女性・決め手は安心感)
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「つわりの時に全部の家事をこなしてくれた。ただ、財布事情はもっと話しておくべきだった。」(20代女性・決め手は価値観)
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「優しさだけでなく、強さを感じて安心できた。」(50代女性・決め手は安心感)
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「急いで結婚したせいで、金銭感覚と怒ったときの態度を知らなかった。」(40代男性・急ぎすぎたと感じる)
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「長年付き合った事実だけで決めてしまった。」(30代女性・決め手はタイミング)
自由記述を拝見すると、皆さんの本音がひしひしと伝わってきますね。「安心感」が決め手になった方の満足度の高さと、「お金」に関する後悔の声の多さ。やはり、結婚は感情だけでなく、現実的な側面も深く関わってくることを改めて感じさせられます。私も、もし将来結婚する機会があれば、この調査結果を参考に、パートナーとじっくり話し合う時間を持ちたいと思います。

まとめ
今回の調査では、結婚の決め手として「一緒にいて安心できた」が1位となり、安心感や自然体でいられることが重視される傾向が明らかになりました。また、相手そのものへの評価を決め手にした人ほど、結婚後の満足度が高い傾向にあります。
一方で、決め手としては少数だった「お金」が、結婚前の不安、話し合ってよかったこと、当時の自分への助言のすべてで1位に挙がるという興味深い結果となりました。婚前に具体的なテーマを話し合った人の方が、結婚後の満足度が高いことも示されています。
後悔しない結婚の分かれ目は、決めるときの安心感だけでなく、決めたあとにお金の価値観をすり合わせられるかどうかにありそうです。決めるのは安心感でいい。ただし、決めたらまずお金の話を。結婚を考えている方は、プロポーズの前後に一度だけでも家計の価値観をすり合わせてみてはいかがでしょうか。
より詳細な集計結果データは以下のURLから閲覧可能です。
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設立:2016年9月
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資本金:1000万円
さて、今回は既婚者の皆さんのリアルな声から、結婚の決め手と、後悔しないためのヒントを探ってきました。皆さんの結婚観や、これから結婚を考える上での参考になれば幸いです。賢作でした。


