「いっかい死んでみる」とは、人生を大きく変える最高の体験
本書の核となるのは、「もし自分が死んだら?」という問いかけを基にした「死の疑似体験」です。このワークでは、自分にとって大切なものを20枚のカードに書き出し、余命宣告から最期までの物語を読み進めながら、一つずつ手放していくプロセスを辿ります。
「いっかい死んでみる」という言葉には、少しドキッとする響きがあるかもしれませんね。しかし、これは文字通り死を意味するのではなく、自分の人生の終わりをリアルに想像することで、これまで握りしめてきた価値観や執着を一度手放すことを指します。私も、もし自分の人生の終わりを想像するとしたら、何を手放し、何が最後に残るのだろうと、深く考えさせられます。
この極限状態の中で大切なものを手放していくと、最後に残ったものこそが、あなたの「本当の望み」であり本音だと気づくことができるでしょう。他人の目や世間体、損得といった迷いから解放され、理屈抜きの衝動が湧き上がり、本当にやりたいことが明確になるはずです。また、「完璧でなければならない」という思い込みからも解放され、等身大の自分を受け入れられるようになるというのですから、これはまさに新しい自分として歩き出すための「目覚めの儀式」と言えるのではないでしょうか。
ワークの具体的なプロセス
この「いっかい死んでみる」ワークは、約30分で完結する手軽さも魅力です。まずは準備として、あなたの人生にとって大切な「手に触れられるもの」「思い出」「夢・希望・願望」「命あるもの」からそれぞれ5つずつ、合計20個を挙げていきます。これまで大切にしてきた人やもの、感情を言葉にすることで、ご自身の価値観が洗い出されることでしょう。
そして、いよいよ「死の体験」へと入ります。余命を宣告された状態からスタートし、時間の経過とともに、自分の人生の終わりへと向かっていきます。書き出した大切なものや人、価値観を見つめながら、少しずつそれらを手放していきます。終盤、「もう時間がない」という地点に立ったとき、あなたの手元に残るのは、思考ではなく、感覚レベルでの「本当の望み」だけだそうです。
さらに、ワークを始める前に「自分の死亡診断書」を自分で書くという取り組みも推奨されています。これは一見、怖いと感じるかもしれませんが、一度時間をとって自分の最期を考えてみることで、いま抱えている課題が浮き彫りになるといいます。例えば、「孤独死」への漠然とした恐怖は、現在の人間関係の課題を示唆しているかもしれません。死を想定することで、いまをどう変えるべきかのヒントが得られるというのは、非常に興味深いですね。

著者YUKO氏の経験とメッセージ
著者のマインドコーチYUKO氏は、元夫の借金、離婚、息子の発達障害、母のうつなど、数々の苦難を乗り越えてこられた方です。引き寄せの法則や潜在意識などを学び実践することで、収入を100倍以上に増やし、人生を劇的に変えられたといいます。現在では、その経験をもとにSNSで「人生で本当に大切なことに気づき、幸せになるための内観」を発信し、人間関係、仕事、恋愛、結婚、お金に関する課題を抱える2000人もの悩みを解決されています。メルマガ会員数2万人超、Instagram12万人超、YouTube5万人超と、SNS総フォロワー数は24万人を超える影響力をお持ちです。

YUKO氏の経験に裏打ちされた言葉は、きっと多くの読者の心に響くことでしょう。この一冊が、皆さんの人生をより良い方向へ導くきっかけとなることを願ってやみません。
書籍情報
-
タイトル: 人生をやり直してハッピーになる!いっかい死んでみる
-
著者: マインドコーチ YUKO
-
ページ数: 256ページ
-
価格: 1,760円(10%税込)
-
発行日: 2026年8月24日
-
ISBN: 978-4-86667-838-2
目次
-
第1章 だったら、いっかい死んでみませんか?
-
第2章 いっかい死んでみる【準備編】
-
第3章 いっかい死んでみる【ジャーナリング編】
-
第4章 いっかい死んでみる【ストーリー編】
-
第5章 いっかい死んでみる【内観編】
-
第6章 今日から人生の運気を高める5つの法則
購入はこちらから
日々の生活の中で、私たちは多くの選択を迫られます。もしこの書籍が、皆さんが本当に大切にしたいことを見つけ、自分らしい幸せな人生を歩むための一助となるのであれば、私としても大変嬉しく思います。それでは、また次の記事でお会いしましょう。賢作でした。


