婚活の「条件比較」が、本当に幸せにつながるのか?
マッチングアプリの普及により、私たちは多くの出会いの選択肢を手に入れました。しかし、その一方で、年収や年齢、外見といった「条件」にばかり目が行きがちになり、「自分は誰と、どんな人生を送りたいのか」という大切な軸を見失ってしまうこともあるかもしれませんね。私自身も、条件だけで相手を見てしまうことの危うさを感じることがあります。
株式会社いろものが運営する「ナコード総研」が実施した調査では、結婚前の自己理解と現在の幸福実感率に大きな差があることが示されました。特に、「パートナーとどんな関係を築きたいか、イメージできていたか」という項目では、イメージできていた人の幸福実感率が88.9%だったのに対し、イメージできていなかった人は70.2%と、18.7ポイントもの差があったそうです。これは、結婚後の満足度に、結婚前の心の準備がどれほど影響するかを物語っているように感じます。

また、結婚の決め手が「価値観が近いと感じた」人たちの幸福実感率が91.0%であったのに対し、「年齢・外見など希望条件に合致した」人たちは81.0%だったという結果も出ています。やはり、条件面の一致以上に、内面的なつながりや価値観の共有が、長期的な幸福感に深く関わっている可能性が示唆されているのではないでしょうか。皆さんは、この結果をどうお感じになりますか?
結婚後に「もっと話し合っておけばよかった」と思うテーマについても、「お金の使い方・貯金」や「子どもについての考え」が上位に挙がっています。これらは婚活中に後回しにされがちなテーマですが、早い段階で自分の考えを言葉にすることが、結婚後の納得感につながるのかもしれませんね。
「自分を深く理解する」ことから始める婚活
このような背景から、パーソナル婚活コーチング「naco-do Coach」は、婚活を「相手を探す」活動から、「自分を深く理解し、自分の軸をつくり、その軸で選ぶ」活動へと進めるためのプログラムに刷新しました。

新しいプログラムでは、「自己探索」が中心に据えられています。これまでの恋愛や人間関係を振り返り、自分の価値観がどのように形成されたのかに気づくことで、本当に自分に合うパートナー像や、望ましい関係性を築くための土台を育てていくそうです。自分のことを深く知ることは、どんな人間関係においても基本中の基本だと、私も常々感じています。
さらに、この9ヶ月のプログラムは、結婚に向き合う「0ステップ」から、幸せな結婚生活に向かう「15ステップ」まで、合計16のステップとして可視化されました。これにより、自分が今どの段階にいて、これからどこへ向かうのかが明確になり、計画的に婚活を進めることができるでしょう。ゴールまでの道のりがはっきりしていると、安心して取り組めますよね。
このプログラムを通じて得られるのは、他人の意見や一時的な感情に流されずに判断できる「自分の軸」と、その先もずっと使える「関係構築力」だといいます。これは、婚活だけでなく、人生全般において非常に役立つスキルではないでしょうか。


