つかこうへいの傑作ドラマ『かけおち』が10年ぶりに再演
つかこうへいの傑作ドラマ『かけおち』 9PROJECTによる舞台版が2026年11月に上野で10年越しの再演! チケット好評販売中
2026年11月5日(木)から8日(日)にかけて、上野ストアハウスにて9PROJECTによる舞台『かけおち』が上演されます。この作品は、故つかこうへい氏が1983年にNHK「銀河テレビ小説」枠で発表した傑作ドラマ「つかこうへいのかけおち’83」を舞台化したものです。
『かけおち』という言葉を聞くと、皆様はどのようなイメージをお持ちになるでしょうか。普通は、周りの反対を押し切って、二人で未来を切り開く、情熱的な恋愛の末の行動という印象があるかもしれませんね。しかし、この物語は、なんと「だれにも反対されていないのにかけおちを決行する」という、一風変わった設定が魅力です。
愛と人生の選択を問いかける人間ドラマ
つかこうへい氏に師事したメンバーによって結成された9PROJECTは、これまでも70年代から80年代にかけての初期のつかこうへい作品を数多く上演してきました。今回の第25回公演で上演される『かけおち』は、2016年の初舞台化から10年ぶりの再演となります。
物語の中心には、熱く激しく愛してくれる非の打ち所のない男性と、のらりくらりとしているものの気楽で落ち着くダメな男性、という対照的な二人の間で揺れ動く女性がいます。よりドラマチックな人生を求め、彼女は「かけおち」を決意するのですが、誰もその行動を反対しないという点が、この作品を一層ユニークなものにしています。
一見、滑稽に見えるかもしれませんが、必死に人生を生き抜こうとする人々の姿には、きっと多くの共感を覚えることでしょう。10年ぶりの再演にあたり、初演版がさらにブラッシュアップされ、現代を生きる私たちにとっての励みとなるような作品を目指しているそうです。つかこうへい氏独特の笑いとペーソスに満ちた、毎日を精一杯生きる「普通の人々」へ向けた人生賛歌として、どのようなメッセージが込められているのか、私自身も非常に楽しみにしております。
物語のあらすじ
物語は、大人になりきれない青年・ヤスオが、婚約者のセツ子の家に居候し、働きもせずに毎日をブラブラ過ごしているところから始まります。代々女系家族の北条家では、ダメな男性を養子に迎え、家も会社も女性が取り仕切るという慣習があるのです。皆様の周りにも、このような家庭環境や関係性は、もしかしたらあるかもしれませんね。
しかし、結婚を間近に控えたある日、セツ子に見合い話が舞い込みます。相手は貿易会社を営む年商三十億の実業家で、しかも15年間セツ子を想い続けていたというのです。見合い相手に心を奪われながらも、ヤスオを捨てられないセツ子は、なんとヤスオに「かけおち」を持ちかけます。そして、「さっ、奪ってよ。あたしをどこかへさらってよ!」という言葉とともに、夜汽車に乗って恋の町・京都へ向かう二人の、人生を賭けた「かけおち」が始まるのです。
この物語は、登場人物たちが必死に人生を生き抜こうとする姿を通して、私たち自身の人生の選択や、本当の幸せとは何かを問いかけてくるのではないでしょうか。恋愛や人生の岐路に立つすべての方々に、きっと何かを感じさせてくれる作品だと感じています。
公演概要とチケット情報
この魅力的な舞台『かけおち』の公演詳細は以下の通りです。
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公演期間: 2026年11月5日 (木) 〜 2026年11月8日 (日)
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会場: 上野ストアハウス(東京都 台東区 北上野 1-6-11)
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出演者: 高野愛、芝原れいち、新澤明日、玉一祐樹美、中川大喜
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スタッフ: 原作=つかこうへい、演出=渡辺和徳 ほか
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チケット料金: 一般 4,300円、一般(割引回)4,000円
- カンフェティ限定で、一般(割引回)が3,500円になる500円割引もございます。
チケットはカンフェティにて好評販売中です。ぜひ、この機会に劇場に足を運び、つかこうへい氏が描く人間ドラマの世界に触れてみてはいかがでしょうか。皆様の心に響く、忘れられない体験となることでしょう。
関連リンク
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9PROJECT『かけおち』公式ホームページ: https://www.9-project.net/vol25/
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カンフェティにてチケット販売中: http://confetti-web.com/@/9project-vol25
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チケットサイト「カンフェティ」: https://service.confetti-web.com
最後までお読みいただき、ありがとうございました。賢作でした。


