第1部:「婚活先進自治体による現在地と未来」
サミットの第1部では、地域における出会い支援の最前線に立つ自治体担当者と、トレンドの発信を担うメディアが登壇し、これまでの取り組みと、今後の官製婚活の展望について議論が交わされました。

鳥取県や岡山県からは、若者を取り込む大型マッチングイベントの成功事例や、婚活施策の質・量を確保するための民間との協力体制が紹介されたそうです。行政が持つ安心感と、民間の持つ企画力が融合した形でしょうか。これは非常に参考になる取り組みだと感じました。
また、今年大型マッチングイベントを開催する福島県からは、観光地を活かした会場選定の狙いが語られました。小学館の地方創生メディア「ロコ・ラボ」の長竹編集長からは、「Well-being」と「地方の魅力」の親和性に着目した地方創生の事例が紹介されたとのことです。若者が参加すること自体が楽しみになるような、心が動く体験・仕組みを取り入れる、「自然体でトキメキを感じられる空間」の重要性が語られたそうですね。観光地やIP活用で出会いをポジティブな体験にするという発想、私も非常に共感いたしました。若者が自然体で楽しめる空間は、婚活疲れを感じている方にもきっと響くのではないでしょうか。

第2部:「異業種企業×婚活企業によるクロストーク」
続く第2部では、民間の婚活サービスを牽引するキーパーソンと、飲食業から出会い支援に参入する企業が登壇し、多様化する出会いのニーズに対する解決策が模索されました。

株式会社TMSホールディングス代表取締役社長の𠮷末氏、株式会社シャン・クレール専務取締役の住田氏からは、結婚相談所や婚活パーティーといった出会いビジネスが、時代とともにどのように変化してきたか、そしていかに安全に質の高い出会いサービスを提供してきたかが語られました。「婚活疲れ」という言葉、私も耳にすることがあります。スペック重視で選ぶ/選ばれることに疲弊感を覚える層に対し、民間企業や異業種がどうアプローチできるかという議論は、多くの方が関心を持つテーマではないでしょうか。
都内を中心に飲食業態を展開する株式会社Feast Harbor代表取締役社長の荻原氏からは、居酒屋などの空席を活用した、カジュアルな出会いの場の可能性が示されたそうです。これは画期的な視点だと感じました。普段の生活の中に自然な出会いの機会を創出する、とても素晴らしいアイデアだと思います。
MCを務めたオミカレの久留宮氏、荒木直美氏を交えたクロストークでは、個々の領域にとどまらず、官民・異業種の強みを掛け合わせて社会全体で出会いの場をプロデュースしていく必要性が語られました。業界の垣根を超えた共創という言葉に、私も大きな可能性を感じました。

参加者の声とサミットの成果
イベント終了後に実施されたアンケートでは、91.6%の参加者が「イベントに満足」と回答したそうです。行政や企業の垣根を超え、若者の出会いへの意欲を高める方策や、出会いの感情を大切にする議論に対して多くの共感が寄せられました。
参加者からは、以下のような声が聞かれました。
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「とても密度が高く、リアルな現場での意見を皆様がそれぞれの視点でお話ししてくださり、とても勉強になりました!高い熱量を持って議論が展開されている光景にとても感動しました。」(婚活・メディア関係者)
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「違った切り口でのクロスセッションは興味深く拝聴いたしました。出会いの場創出において、官民の連携はとても有益だと感じました」(自治体関係者)
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「異業種との連携や新たな視点について考えるきっかけとなりました。閉鎖的になりがちな業界なので、こういった他社様と触れ合える場はとても貴重な経験となりました」(婚活関連企業)
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「自治体の安心感からの集客力と、民間のプロの知識とサポート力をあわせて、自治体・民間・婚活者の三者が幸せになる方向性を今後すすめてほしいです」(婚活支援関係者)
今後の展望
今回のサミットを通じて、単にマッチングの数を増やすだけでなく、「出会いたい人が出会える場所をデザインする」という使命、そして「人が誰かに心を動かされるトキメキの瞬間、その心揺さぶる体験を創り出し、自分らしい人生設計を描くきっかけを提供すること」が重要であると改めて認識されたようです。
行政の持つ「安心感」と、企業が持つ「緻密なサービス設計力」。これらを強く結びつけ、日本中をポジティブな熱量で満たしていけるよう、今後も共創の輪を広げていくと述べられています。単なるマッチング数だけでなく、「トキメキの瞬間」や「心揺さぶる体験」を重視するというのは、とても人間的な視点だと感銘を受けました。誰もが前向きに「人と繋がりたい」と思える社会の実現に向けて、このような取り組みがさらに広がっていくことを期待したいですね。
開催概要
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イベント名:婚活サミット2026
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日時:2026年7月8日(水) 13:00〜15:30
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開催形式:オンライン(Zoomウェビナー)
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参加人数:218名(地方自治体関係者、婚活関連企業、飲食・ブライダル関係者、メディア関係者など)
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主催:株式会社オミカレ
株式会社オミカレについて

株式会社オミカレは、婚活情報サイト「オミカレ」を運営しています。「新たな出会いの創造-出会いが0をZEROにする-」をビジョンに掲げ、会員数100万人を超える日本最大級の婚活プラットフォームを提供。日本全国の婚活パーティー・マッチングイベント・街コンなどのイベント掲載数・参加者数・口コミ数は国内No.1を誇るとされています。また、ビデオ通話型マッチングアプリ「オミカレ Live」も運営し、自治体や事業者との連携を強化しながら、リアルとオンライン双方での真面目な出会いの機会創出に尽力しています。
会社概要
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社名:株式会社オミカレ
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代表取締役社長:久留宮 雅仁
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本社:東京都渋谷区代々木一丁目35番1号 プレンジ代々木ビル8階
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事業内容:婚活メディア運営・婚活事業社支援サービス開発
今回の婚活サミット2026は、これからの「出会い」を考える上で、非常に示唆に富むイベントだったと感じます。私たち一人ひとりが、より良い出会いを求め、それを支える社会の仕組みが進化していくことを願ってやみません。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。賢作でした。


