『「本当の幸せ」が一生つづく! ロジカル×ラブ婚活』とは

本書は、ナレソメ予備校が掲げる「Best Marriage」を実現するための考え方をまとめた一冊です。婚活において多くの人が抱える「好きな人と結婚すべきか」「条件の良い人を選ぶべきか」という二択の問いに対し、感情と合理の両方を大切にしながら、自分にとって本当に幸せな結婚を見極めるための視点を紹介しています。
イベント内でナレソメ予備校塾長の勝倉千尋氏は、「ロジカル×ラブは、“Best Marriage”を達成するための手段です」と述べ、結婚した瞬間だけでなく、50年後にも「この人と結婚してよかった」と思える関係を目指すことが、本書の根底にある思想だと説明しました。
皆さんの中には、「結婚はフィーリングが一番大切だ」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。私もかつてはそう考えていました。しかし、50年という長い期間を共に歩むことを考えると、感情だけでなく、もう少し現実的な視点も必要なのではないか、と最近は思うようになりました。
前半:ロジカル×ラブとは何か

イベント前半では、書籍の核となる「ロジカル×ラブ」という考え方を起点に、結婚を一時的な感情の高まりではなく、50年続く生活の設計としてどう捉えるかについてトークが展開されました。
勝倉氏は、現代では働き方や住む場所、子どもを持つかどうかなど、人生の選択肢が大きく広がっているからこそ、恋愛感情だけに委ねた結婚では、後から現実とのズレが生まれやすいと指摘し、「世の中の変化が、ロジカル×ラブを求めているんだと思います」と語りました。自由に生き方を選べる時代だからこそ、自分の未来を自分で設計する視点の重要性を伝えた形です。
中盤:パートナー選びに必要な「自己理解」と「他者理解」

続く中盤のセッションでは、50年続くパートナーシップを築くために必要な「自己理解」と「他者理解」について議論が広がりました。
勝倉氏は、婚活において相手探しばかりに意識が向くと、自分に合う相手を見極めることが難しくなると説明し、「相手探しばかりをやっていると、ロジカルから外れていくんです」と語り、自分のライフプランや価値観を理解することの重要性を伝えました。
恋愛心理学者の山崎敬太氏は、良好な人間関係には自己理解と他者理解の両方が必要だとしたうえで、「自分のピースの形がわからないまま相手探しをしても、フィットする相手はわからないんです」とコメントしました。自分自身の特徴やコミュニケーションの癖を知ることが、パートナー選びの土台になると説明したのです。
私たちが普段、自分自身のことをどれだけ深く理解しているか、改めて問われると、案外難しいものですよね。相手を探す前に自分を知る、というのは、まさに恋愛や結婚に限らず、人間関係全般において大切なことだと感じます。
また、ナレソメ予備校独自の診断ツール「マッチグラム診断」についても紹介されました。

この診断で分類される「お気持ち」「侍」「ロボット」というタイプを例に、話の聞き方やリアクションの取り方、納得の仕方など、人によって異なる“普通”が結婚生活に影響することを、ユーモアを交えて解説したそうです。
「お気持ち」「侍」「ロボット」というタイプ分けは、とても分かりやすく、思わず「自分はどのタイプだろう?」と考えてしまいました。パートナーとのコミュニケーションのズレが、こうしたタイプによる「普通」の違いから生まれるというのは、確かに納得できますね。皆さんも、ご自身のタイプやパートナーのタイプについて、一度考えてみてはいかがでしょうか。
後半:未来から逆算して考える、50年続くパートナー選び

後半のトークでは、MCのしゅくろー氏が「50年幸せな結婚をつくるために、先ほど“逆算”という言葉もありましたが、具体的にはどのように未来を思い描き、そこから逆算していけばよいのでしょうか」と問いかけ、話題はより実践的なパートナー選びへと展開しました。
勝倉氏は、結婚相手を考えるうえでは、好きという気持ちだけではなく、仕事、子ども、居住地などのライフプランについても整理しておくことが大切だと説明し、「仕事、子ども、居住地。このあたりは最低限考えて、逆算していった方がいいと思います」と語り、長い結婚生活を見据えた人生設計の視点を提示しました。
結婚生活を50年と考えると、仕事や子どものこと、どこで暮らすかなど、具体的なライフプランは避けて通れないテーマですよね。私も、もし結婚するとしたら、どんな未来を描きたいだろう、と想像すると、ワクモクする一方で、真剣に考える必要性を感じます。
終盤の「マジレス婚活相談」では、参加者からの婚活に関するテーマが取り上げられました。
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年齢が若すぎることで、婚活に不利になることはあるのか
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モラハラをどう見抜けばよいのか
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婚活中のモチベーションをどう保つのか
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結婚相談所での活動を、家族にいつ伝えるべきか
年齢のこと、モラハラの見抜き方、モチベーションの維持、家族への報告。これらは婚活中の方が抱える、まさに「マジレス」な悩みばかりですね。多くの方が同じような壁に直面しているのだと、改めて感じました。こうした具体的なアドバイスが得られる場は、本当に貴重だと賢作は思います。
クロージング:幸せな結婚をしたい人に、幸せな結婚が届く世の中へ

クロージングでは、山崎氏から、今回紹介されたデータや知見はあくまで傾向であり、一人ひとりの状況に合わせて活用することが大切だというメッセージが送られました。「皆さん一人ひとりの“Best Marriage”を叶えるために、今日の話やこれまでの知見を活用していただけたらと思います」と語り、参加者に向けてエールを送ったそうです。
続いて勝倉氏は、結婚は相手選びとその後の関わり方によって、人生に大きな影響を与えるものだとしたうえで、「結婚することが正義ではありません。でも、結婚したい人には、幸せな結婚が確実に届く世の中にしたい」と、本書とナレソメ予備校に込めた思いを語り、イベントはあたたかな雰囲気の中で幕を閉じました。
本イベントの模様は、ナレソメ予備校公式YouTubeチャンネルにて配信予定とのことです。

書籍情報

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書名:「本当の幸せ」が一生つづく! ロジカル×ラブ婚活
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著者:結婚相談所 ナレソメ予備校
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定価:1540円
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発売元:朝日新聞出版
詳細はこちらからご覧いただけます。
ナレソメ予備校が目指す結婚のかたち
ナレソメ予備校は、「恋愛・結婚を通してQOLを上げる」ことを掲げ、感情的価値と合理的判断を両立させる「ロジカル×ラブ」の考え方を軸に、Best Marriageによる「50年続く幸せ」の実現を目指しています。結婚相談所として成婚までを支援するだけでなく、成婚後の夫婦関係や家族形成までを見据え、人生に長く伴走するサービスづくりに取り組んでいるとのことです。
ナレソメ予備校は「恋愛・結婚を通してQOLを上げる」をコンセプトとしている結婚相談所で、成婚率は84.1%(2025年1〜12月の累計実績)を誇ります。社員全員が「結婚はゴールではなくスタートである」と捉え、「50年続く長期的に幸せな結婚を実現する」というミッションを掲げているそうです。
結婚相談所2.0 ナレソメ予備校の詳細はこちらから。
今回のイベントを通じて、「ロジカル×ラブ」という視点から結婚を考えることの重要性を改めて感じました。感情だけでなく、未来を見据えた合理的な思考を取り入れることで、より長く、より深い幸せを築けるのかもしれませんね。皆さんのパートナーシップを考える上で、少しでも参考になれば幸いです。
それでは、賢作でした。


