30分の「死の疑似体験」が導く、本当の自分
この本の核心は、「もし自分が死んだら?」という状況を疑似体験することにあります。約30分間のワークを通して、私たちは大切なものを一つずつ手放していきます。これは、なかなか想像しがたい体験かもしれませんね。私も、もし自分に余命が宣告されたら、何を一番に考えるだろうかと、つい想像してしまいます。
ワークの過程で、これまで大切だと思っていたお金やモノが、実はそれほど重要ではないことに気づいたり、あるいは、苦手だと思っていた人への意外な本音に触れたりすることもあるそうです。他人の目や世間体、損得といった迷いを手放し、「本当にやりたいこと」「大切にしたい人」を見つめ直すきっかけとなるでしょう。仕事、お金、人間関係、健康といった、人生を構成する大切な要素をより良い方向へ動かし、幸せを手に入れるためのヒントが詰まっているようです。
「いっかい死んでみる」ワークのプロセス
「いっかい死んでみる」という言葉には、少しドキッとさせられるかもしれませんが、これは「人生を大きく変える最高の体験」と表現されています。自分の人生の終わりをリアルに想像し、これまで握りしめてきた価値観や執着を一度手放すことで、最後に残ったものが「本当の望み」や「本音」であると気づく、と本書は伝えています。
このワークは、まず準備として、人生にとって大切な「手に触れられるもの」「思い出」「夢・希望・願望」「命あるもの」からそれぞれ5つずつ、合計20個を書き出すことから始まります。自分の価値観を洗い出す大切なステップですね。
その後、いよいよ「死の体験」に入ります。余命を宣告された状態から、時間の経過とともに人生の終わりへと向かい、書き出した大切なものや人、価値観を少しずつ手放していくのです。そして、残されたものが、理屈ではなく感覚レベルでの「本当の望み」として浮かび上がってくることでしょう。これは、自分自身の内面と深く向き合う、非常に貴重な時間になるのではないでしょうか。
「自分の死亡診断書」を書いてみる
ワークを始める前に、本書では「自分の死亡診断書」を書いてみることを提案しています。最初は少し抵抗があるかもしれませんが、自分の最期を考えてみることで、いま抱えている課題が浮き彫りになるというのです。

例えば、孤独死に対する漠然とした恐怖がある場合、そこを深掘りしていくと、いまの人間関係における課題が見えてくることがあるそうです。死を想定することで、いまの自分をどう変えるべきか、そのヒントを受け取れるというのは、非常に興味深い視点だと感じました。
書籍情報

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タイトル: 人生をやり直してハッピーになる!いっかい死んでみる
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著者: マインドコーチ YUKO
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ページ数: 256ページ
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価格: 1,760円(10%税込)
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発行日: 2026年8月24日
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ISBN: 978-4-86667-838-2
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目次
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第1章 だったら、いっかい死んでみませんか?
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第2章 いっかい死んでみる【準備編】
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第3章 いっかい死んでみる【ジャーナリング編】
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第4章 いっかい死んでみる【ストーリー編】
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第5章 いっかい死んでみる【内観編】
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第6章 今日から人生の運気を高める5つの法則
著者プロフィール

マインドコーチYUKO氏は、元夫の借金、離婚、息子の発達障害、母のうつ病など、数々の困難を乗り越えてこられた方です。引き寄せの法則や潜在意識を学び実践することで、収入を100倍以上に増やし、人生を劇的に変えられた経験をお持ちです。現在は、その経験をもとに、SNSで「人生で本当に大切なことに気づき、幸せになるための内観」を発信されています。人間関係、仕事、恋愛、結婚、お金といった幅広いテーマで、これまでに計2000人の悩みを解決されてきた実績があります。メルマガ会員数2万人超、Instagramフォロワー12万人超、YouTubeチャンネル登録者数5万人超と、SNS総フォロワー数は24万人を超える人気ぶりです。
YUKO氏の著書には、『ガマン根こそぎ解放術 愛とお金がどっさり増えた人生大逆転の秘訣』(KADOKAWA)もあります。
いかがでしたでしょうか。自分の人生を深く見つめ直し、本当に望む幸せを見つけるためのヒントが、この一冊には詰まっているように感じます。もしよろしければ、皆さんもぜひ、この「いっかい死んでみる」体験を通じて、新たな自分を発見してみてはいかがでしょうか。
賢作


